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AOVDQSヴァランセ AOC昇格決定(ロワールワイン委員会)
11月7日、INAOは、AOVDQSのヴァランセ(Valencay)の赤、白、ロゼワインをAOCに昇格することを決定した。官報への掲載は追っておこなわれる。シャトー・ド・ヴァランセの周辺に、31の生産者と1つの協同組合が8,000hlのワインを生産しており、ピノ・ノワール、コット、ガメイを使った赤ワインや、ソーヴィニヨン・ブランからの白ワインがある。特に白ワインは、珪石が豊富な土壌を反映して、ミネラル分が豊かなワインである。ヴァランセでは、1998年にピラミッド状の山羊のチーズがAOCを獲得しており、フランスで初めて、ワインとチーズの両方がAOCとして認められることとなる。
(11/19、Courrier des vins du Val de Loire)

「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/
Date: 2003/11/26


2003年収穫情報ブルゴーニュ
2003年ブルゴーニュワインの第一印象(ブルゴーニュワイン委員会)  
Millesime vins de Bourgogne 2003 (B.I.V.B.) 
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ブルゴーニュワインの2003年の第一印象は、総括して述べれば、赤ワインはフルボディで力強く、白ワインは豊かで濃密である。今年はぶどうの糖度が高かったので、補糖はあまり行われなかった。黒ぶどうは皮が厚く、果汁が少なく、タンニンが多く、熟したキャンディーの様な果実のアロマがあり、味わいはスムーズでよく熟していて魅惑的なワインとなった。収穫直後は、少ない酸が懸念されたが、フルボディであったので、うまくカバーされ、傑出した年となっている。一方、少ない酸のために、白ワインは、「とても良い」レベルである。フレッシュであるより、熟していてコクがある点が目立つ。バトナージュはほどほどの回数に抑えられるだろう。アペラシオン毎に評価するには時期が早すぎるが、斜面のふもとの、深い粘土質の土壌のほうが、水分を蓄えやすいというメリットがあったようだ。(ブルゴーニュワイン委員会広報誌”en direct de la Bourgogne“ 10月号)

「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/
Date: 2003/11/26


カナダで「シャブリ」名称保護 (ブルゴーニュワイン委員会)
「シャブリ」の名称が、カナダでセミ・ジェネリックワインの名称として認められている件につき、9月18日、カナダとEUは、「シャブリ」の名称を保護することで合意した。これにより遅くとも2013年までには、「シャブリ」という名前のついたセミ・ジェネリックワインはカナダの酒販店から姿を消すこととなる。また米国では、シャンパーニュ委員会と協力して、「シャンパン」「シャブリ」の名称の乱用停止をよびかけるPR活動を行っており、ワイン・スペクテーター誌やエコノミスト誌などに広告を掲載する予定。
(ブルゴーニュワイン委員会広報誌en direct de la Bourgogne 9/10月号)

「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/
Date: 2003/11/02


2003年ボジョレー・ヌーヴォー作柄速報!
猛暑と極端に少ない雨量に、葡萄の作柄は大きな影響を受けました。葡萄の粒が小さく、皮が厚くなったため、収穫量は例年と比べ激減しました。そのため、生産量も大幅に減少することになります。粒が小さいことは、果汁が凝縮していることを意味しますし、皮が厚いため色も濃くなるでしょう。優れたドメーヌやネゴシアンは、傑出した高品質のワインをつくるでしょう。



当店扱いの各ドメーヌからの報告!

★ルイ・テット社
自社の畑の収穫を終えました。ムーラン・ナ・ヴァン、ブルイィなど、ボジョレー・ヴィラージュでいくつかの畑を持っていますが、収穫は平均で25〜30hl/haでした。例年は60hl/haですから、半分程度になりました。そのため、昨年と同じだけの数量を供給できるか確信が持てません。

★ドメーヌ・フランク・サンカン
昨年のボジョレー・ヴィラージュコンクール
(Concount des Bouteilles)で2位に選ばれたドメーヌです

レニエの収穫を終えました。ボージョレー・ヴィラージュの収穫は8月26日から始めました。もちろん、収穫に機械は使いません。今のところ、例年の50%の収穫です。品質は大変良く、凝縮し、とても良いアロマ、大変フルーティになるでしょう。通常、ボジョレー・ヴィラージュとヌーヴォーのアルコール度数は12.5度を越えてはいけません。しかし、今年はINAOが13度で造ることを許可しました。

★ドメーヌ・シャサーニュ
昨年のボジョレー・ヴィラージュコンクール
(ConcountdeBouteilles)で1位に選ばれたドメーヌです


ボジョレー・ヴィラージュの収穫をしました。収穫は全て手で行っています。収穫は半分ほどになりましたが、日本初めて輸出するので、可能な限り優先的に数を確保します。通常のワインの割合を減らし、ヌーヴォーとして造ります。
Date: 2003/08/30


シャンパーニュを襲った雹(ひょう)を伴う雷雨による大被害(シャンパーニュ委員会)
6月初めの数日間、シャンパーニュ地方のぶどう栽培地が次々に非常激しい雹に見舞われた。6月4日の夕方、Dormans, la Montagne de Reims, Cernay-les-Reims, aissy, Montbre, Trois-Puits,Chameryの各地で、200ヘクタールが破滅的な霜害の後、さらに雹に見舞われて落葉した。6月8日、Villenauxeは既に霜害がひどかった上に、雹に見舞われ、20余ヘクタールが収穫をのぞめなくなった。6月10日の日中、Vallee de la Marneの右岸と、Vallee de l’Ardre のMont Saint PereからFaverollesにわたって、例をみない激しい雹に見舞われた
Passy-Grigny,Champvoisy,Saint,Gemme,Lagery,Brouillet,Tramery, Coemyが被害を受けた。雹の大きさは2cmから5cmにおよび、屋根や窓も被害を受けた。350ヘクタール余のぶどうがほとんど落葉し、収穫ののぞみは壊滅し、枝は痛み、裂かれ、ひきちぎられるという例をみない大被害をこうむった。あわせて560ヘクタールが雹による壊滅的大被害を受けたことになる。

「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/
Date: 2003/07/10


コート・デュ・ローヌ 2002年の収穫量について(ローヌワイン委員会)
コート・デュ・ローヌの2002年の収穫量は、260万hlで、01年よりも6%減となった。9月初めの悪天候が減少の主要因。品質のレベルを維持するために、生産者はコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュの申請を減らした。このためコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュの生産量は01年の40万hlに対し、02年は28万7千hlとなった。

「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/
Date: 2003/07/10


コルク検査会社「Embag」(ブルゴーニュワイン委員会)
ボーヌにあるコルク検査会社「Embag」では、未使用のコルクを検査し、ブショネの原因の一つといわれているTCA(トリクロロアニソル)を1Lあたり4ナノグラム以上含むものを、コルクメーカーに返品している。返品率は、コルクのサイズや品質によりほぼ一定で、02年度は7%程度(100万個)であった。これは、BIVBの品質追跡調査の結果(5-6%)とほぼ一致する。返品率は、コルクメーカーによりばらつきがあり、多いところでは23.31%というメーカーもあるという。
(BIVB広報誌 “en direct de la Bourgogne” 5-6月号)

引用先:「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/
Date: 2003/07/06


4月の霜の被害、思ったほどひどくはない(ブルゴーニュワイン委員会)
4月8,9日と11日、ブルゴーニュは霜に見舞われた。直後の4月15日時点の調査
では、場所によりシャルドネを中心に深刻な被害が予測された。5月15日時点
の調査では、いくらか深刻さは薄れた。霜の被害は存在するが、収穫量が減り
今後の天候にもよるが品質の向上につながると予測されている

引用先:「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/
Date: 2003/07/06


スペイン大使館商務部からの新DOC誕生!の情報です!
スペイン大使館商務部によると、スペイン北東部のカルターニャ州にあるDO(原産地呼称ワイン)プリオラートのDOC(特選原産地呼称ワイン)への昇格審査が遅くとも来年中にも終了、格上げになる線が濃厚だ。現在スペインには55のDOがあるが、そのうちDOCは91年に承認されたリオハのみ。プリオラートが昇格すれば実に十数年ぶりのDOC誕生となる。すでに、昨年12月にカルターニャ州政府の承認が下りており、現在はスペイン中央政府の承認待ちの状態。

なお、次のDOC候補地としては、アルバリーニョ種から造られる白ワインの産地として知られる北西部のガリシア州DOリアス・バイシャスの名前が取り沙汰されている。

また、DOプリオラートに隣接するDOタラゴナの一部で、プリオラートを取り囲むように位置するモンサント地区がこのほどカルターニャ州政府の承認を得て、DOモンサントとして国の承認を待っていることも明らかになった。同地区は、プリオラートと気象条件も似ており、リーズナブルな高品質ワインを産出することで注目が集まりつつあったホットゾーン。モンサント地区の生産者はDOプリオラート入りを切望したが、プリオラート側が「土壌の特徴が異なる」として拒否していた。モンサント地区には協同組合組織のボデカ(醸造所)が多く、バルク移出も残っているため、関係者からは「DOC昇格を狙うプリオラート側が併合による昇格遅れを嫌い拒んだのでは?」との見方も聞かれている。
Date: 2001/10/30


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